建築家31会(ケンチクカサンイチカイ)の家づくり展をきっかけとして家づくりが始まり、今年(2018)1月にお引き渡しした長屋形式の二世帯住宅『細長変形地の二世帯コートハウス』(木造3階建・SE構法)の竣工写真 その2。
敷地面積:94.65m2(28.6坪) 建築面積:56.77m2(17.16坪) 延床面積:128.08m2(38.74坪)
設計監理:設計事務所アーキプレイス 施工:匠陽(しょうよう) 構造設計:NCN(エヌ・シー・エヌ) 写真[S.Osawa=大沢誠一、AP=アーキプレイス]
2階デッキテラスからリビング側を見る。[S.Osawa]
デッキテラスを挟んで離れにある音楽室。グランドピアノを演奏する音楽室は二重構造とした本格的な防音室で、入り口扉と小窓も二重になっている。[S.Osawa]
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リビングからダイニングキッチン方向を見る[S.Osawa]
天井高さは手前のリビングは2200mmで、床が低くなった奥のダイニングキッチンは2550mm。[S.Osawa]
右側のスタディスペースにはデスクと本棚を造付け。床はチーク厚突きの複合フローリング、天井はチーク突き板合板(一部レンジフード周りは不燃化粧板)[S.Osawa]
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対面キッチンの後ろには大きな窓を設け、収納や家電は窓下や左側の壁面収納側に設置。壁面収納の上には間接照明を仕込んでいる。[S.Osawa]
左:鉄骨階段のディテール[S.Osawa] 右:階段横の窓ガラスにはフロスト調のシートを貼っている[AP]
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3階への階段途中からリビングを見下ろす。[S.Osawa]
>>設計・工事経過 ブログカテゴリー 細長変形地の二世帯コートハウス
>>細長変形地の二世帯コートハウス 竣工写真 その1
>>細長変形地の二世帯コートハウス 竣工写真 その2
>>細長変形地の二世帯コートハウス 竣工写真 その3
>>住宅紹介動画 Houses_Movie01 細長変形地の二世帯コートハウス
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【設計事務所アーキプレイスでの中庭のある住宅やコートハウス事例】
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